マンドリンオーケストラBosco(旧称:静岡ユースマンドリンオーケストラ)は、
青年、青少年を中心とした演奏者を対象に、
マンドリン演奏の技術向上と、マンドリン音楽による地域文化を目的として、
平成28年(2016年)10月に発足しました。
高校・大学時代、マンドリン合奏に打ち込んだ多くの演奏者が、
設立者である音楽監督・中野薫の元に集い、日々研鑽を積んでいます。
発足からわずか半年後の平成29年(2017年)4月には、
さらなる飛躍を目指し、特定非営利活動法人(NPO法人)の認証を得るとともに、
第1回目となる設立記念の定期演奏会を開催しました。
2023年には更なる発展のため、「マンドリンオーケストラBosco」に改名。
Boscoはイタリア語で「森」を意味し、様々な種類の木々で形成されている森のように、多様な演奏者が集まり一つの壮大な音楽をお届けできるように想いを込めています。
現在は約40名のメンバーが、
静岡市内の生涯学習センター、静岡音楽館AOIを中心に、
毎月2回練習活動を行っています。
音楽監督:中野薫
中学時代よりマンドリンクラブに在籍。ギター、コントラバスパートを担当する傍らマンドリンを独学で習得。20歳よりマンドリニスト川口雅行氏に師事し、1992年全日本マンドリン独奏コンクールにおいて2位に入賞。以来ソロコンサート活動を行っている。
2000年にはギタリスト柴田杏里氏と「DUO SANKS」を結成し、2001年に1stCD「コンフィデンシャス」、2004年に2ndCD「カレイドスコープ」、2008年に「デュオサンクス」を発表した。
長年にわたり静岡市内高校マンドリンクラブの指導にあたり、各校共に全国大会上位入賞に導いた経験から、高校卒業後も継続して音楽活動を続けられる環境を整えるべく、2017年に「静岡ユースマンドリンオーケストラ」を結成。以来音楽監督として後進の育成に力を注いでいる。
マンドリンを久保田孝氏、川口雅行氏、ギターを柴田杏里氏、指揮法を久保田孝氏に師事。静岡ユースマンドリンオーケストラ代表。静岡市立高校、静岡東高校、静岡高校各マンドリンクラブ技術顧問。朝日テレビカルチャーマンドリン講座講師。